英語の勉強めっちゃ苦手なんだよなー。単語とか覚えられねーし。普通に勉強して出来る気がしねーわ。なんかいい方法ないのかなー。。。
そんな悩みにお答えします😄コツコツ積み重ね+勉強できる環境+成功体験が大事です!
✔︎この記事の想定読者
・英語に苦手意識がある高校生
・いまいち勉強に身が入らない人
・英語を身につけたいけど長続きしない高校生
皆さん、毎日、勉強に仕事、すごく大変ですよね。
なかなか同じことをずっと続けるのは気合がいるし、しんどいことです。
英語の勉強も同じことで、一日頑張ったからと言ってすぐに成果に直結するわけではありません。
毎日継続が、いわば英語が出来るようになる一番のコツです。
ただ、辛いことを毎日継続するのは本当に大変なので少しでも継続しやすくなる勉強方法をこの記事では紹介します。
✔︎本記事の内容
・英語に苦手意識がある高校生向けの英語の勉強方法
✔︎本記事の信頼性
この記事を書いている私は、一般的な公立の学校教育を受けながら、自分で独学方法を研究した結果、旧帝大に合格。
その後、英語に日常的に触れる必要がある研究者になりました。
国際学会での発表経験もある私が、英語の独学方法を解説していきます。
今回の記事を読むことで、少しでも英語を勉強して成績が上がってくれる人が増えるように解説していきます。
ちなみに教材に関しては、学校で使っているものや、今使っているもので大丈夫です。
大半の教材は十分にクオリティが高いので、自分が「勉強しやすいな」と思える教材が一番いい教材です。
本文の内容のまとめとしては、
学校の勉強+塾(進研ゼミ、Z会等を含む)で基本力を高めましょう。そして、自学自習で大学合格に足りない能力を補いましょう。
これがまとめになります。
それでは解説していきます。
高校英語は覚えゲーなので覚える環境を整えましょう
英語力という能力を分解すると、
英語の成績=勉強時間✖️記憶力✖️学習効率
だと考えられます。
記憶力がない人は英語の勉強が苦手と思っているかもしれませんが、絶望してあきらめずに、勉強時間と効率でカバーしましょう。
具体的に私が高校生の時に行っていた勉強法を書きます。
私が高校生だった時の英語の勉強
・学校での勉強(他の人と同じ 2時間程度/日 勉強時間:普通 学習効率:低い
・塾での強制勉強(勉強時間を増やす)1時間程度/日 勉強時間:普通 学習効率:普通
・寝る前の英文読書+起きた時の復習(効率を上げる)30分〜2時間/日 勉強時間:短い 学習効率:高い
ガチでこれだけです。
下の画像でそれぞれの役割を解説しています。
高校の科目は基本覚えゲーなので、ゲーム的に解説すると、
学校の勉強(基本装備、みんな持っている)
塾の勉強(ちょっと強い装備、学校で他の人に勝つための装備)
寝る前、起きた時の自学自習の勉強(強い装備、ボスの大学受験を倒すためのもの)
って感じです。それぞれ解説していきます。
まあまあ大事な学校での勉強
学校の勉強、基本ですよね。ただ学校の勉強は、
・カリキュラムが決まっている
・先生を選べない
・足並みを揃えさせられる
などのデメリットがあります。
しっかりした進学校であれば、英語力をつけるために十分な授業を行ってくれる場合がありますが、大半の場合は、旧帝大等の難関大に合格できるレベルまで英語力を高めてくれません。
ただ学校での勉強は、他の人と比べることでモチベーションの維持に役立つというメリットがあります。
英語を勉強していると、自分がどのくらい成長したのか確認したくなります。
そういうときに学校のテストは、自分の成長を測る良い指標になります。
学校の勉強に依存しすぎず、賢く使っていきましょう。
モチベーションに関係なく勉強時間を増やしてくれる塾
個人的には、勉強を始めたての頃はすごく役に立ちました。
授業に部活と毎日ヘトヘトになりながら、家に帰って勉強やるのはめちゃくちゃハードルが高いですよね。
そんなときに、塾という強制力があれば、モチベーションは最悪でも向こうから強制的に勉強させてくれます。
モチベーションが最悪でも勉強時間が確保できれば、成績は上がります。(モチベーションが高ければもっと上がります)
そういう意味で、塾など強制的に勉強させてくれる環境は、モチベーションが低い序盤に非常に役に立ちます。
塾で強制的に勉強→学校で成績上がる→モチベーション上がる→塾で勉強するモチベーション上がる→学校で成績上がる→…
このループはかなり最強で、旧帝大以外の国公立大学だったらこのループに入れば安泰です。(個人的感想)
最終的に一番重要になってくる自学自習
自学自習の時間は最終的に一番重要になってきます。
高校生の勉強の目標は、大学受験合格と言う大きなゴールがあります。
そのために一番重要なのが、自学自習の勉強です。
最初の方でこの画像を出しましたが、本当に必要なのが、外側の志望大学に必要な英語力を見極め、自分にあった自学自習を進めることです。
一例として、私の志望大学は、長文読解がメインの問題だったので長文を読むことに特化する必要がありました。
そのため、他の記事で書いているような方法で勉強していました。
簡単に説明すると、英文とその日本語訳がすぐに読める本を使って、英文の数をサクサクこなすという勉強法です。
寝る前に英文を読む、英文の内容把握、単語を覚える→朝起きて昨日の確認
本当にこれだけでした。たったこれだけでも、やる前から比べてかなり英文を読みこなせるようになりました。
勇気を出して最初の一歩を踏み出すのが一番の勉強
ここまで勉強法の概要を解説しました。
モチベーションの低いうちは、学校の勉強+塾の勉強で「英語が得意な人」を目指しましょう。
「英語が得意な人」になった後は、「英語が得意」というプライドを持って、自学自習に勤しみさらに英語力を伸ばしましょう。
また、英語が苦手なうちから、自学自習出来ればとても強い武器になります。
いま英語が出来ていない人でも、塾に通うなどで環境を変えれば確実にいい変化が起こります。
大切なのは、少しの勇気を出して自分に厳しい状況を作ることです。
今の時代、勉強するコンテンツは十分すぎるほど揃っています。
今このタイミングでいいので、「英語が得意な人」になるための第一歩を踏み出しましょう。
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